3歳娘、耳後ろの痛みから38度以上の発熱⇒おたふく風邪でした。8日間出席停止。
2016/06/04
5月の半ば、3歳の娘が耳の痛みを訴え始めて発熱⇒おたふく風邪になったのでその時の事を記録しておこうと思います。
(2016.6.4追記)土日を含めて8日間も保育園をお休みしてしまいました。おたふく風邪は症状(腫れ)が出た日を0日目として、5日目まで出席停止になります。以前は完全に腫れが引くまで出席停止だったようですが、2016年現在は、多少腫れていても食欲があり元気であれば出席可能になるようです。
初日:朝、右耳後ろが痛いと言い出す⇒夜発熱
朝、いきなり耳の後ろを指差し痛いと言い出しました。見た感じでは特に何もなっていないようでした。まさかおたふく風邪だなんてこの時は想像もしていなかったわけですが、リンパが腫れて痛いのかな~と思った程度でその時に熱を測っても熱は無かったので、そのまま保育園に行かせました。
5時頃保育園から帰ってきても特に耳の後ろが痛いとは言いませんでした。
5時半からお兄ちゃんのサッカー教室に送りに行き、一緒に見ていたんですが、その日はとても風が強く寒かったので車で待っていました。サッカーを始めたばかりで、先生との話が長引き、娘はきっと寒かったんだと思います。
20時ごろ37.8度の発熱
この日の夜、20時頃、何だか身体が熱いかも!と思って熱を測ると37.8度の熱がありました。冷えピタと、真夏に使う冷却ジェルをタオルでくるんで枕がわりにして寝かせました。
この時足を触ってみたら、すごく冷たかったです。これはまだまだ熱が上がりそうだな~という感じでした。
寝苦しそうで何度もゴロゴロしていましたが、なんとか朝まで寝ていられました。息子だったら何度も起きてギャーギャー泣いただろうな~(汗、女の子は強いなぁ!
2日目:朝高熱、耳の痛み
- 5時:38.6度の高熱(左耳の後ろが痛い)
- 9時:37.3度(耳の後ろ痛み無し)
- 15時:37.4度
- 20時:37.9度(左耳の後ろが痛い)
2日目の朝は高熱が出ていました。しっかり足もポカポカしていたのでこれでもう熱は上がらないかなーと思いました。朝方耳がまた痛いと言っていましたがすぐに痛みは無くなったみたいでした。日中は微熱で7度代をキープしていました。
これでもう熱は大丈夫かなと思っていたら、また夜、耳の痛みを訴え始め少し熱があがってきました。うーん。このまま熱が下がるのかと思いましたが耳の後ろが痛いという事なので翌日病院に行くことにしました。
3日目:微熱⇒おたふく風邪の診断
- 7時:37.1度
- 9時:37.5度
- 11時:36.9度(病院:左あご腫れている⇒おたふく診断)
- 15時:36.5度
- 19時:37.5度
朝と夜に耳が痛くなるようです。熱も日中よりも朝と、夜の方が熱が高くなっていました。この日は病院に行って先生に見てもらいました。
受付の方に説明をして、熱を測っていたら「○○ちゃんは、保育園か幼稚園に通ってますか?おたふく風邪は流行ってますか?」と聞かれました。
ええええ?まさかおたふく風邪だったの?ちょこっとネットで「子供 耳の後ろ痛い」で検索したらおたふく風邪って確かに出てきていたけどほとんど痛みも無かったしおたふく風邪だなんて思いもしませんでした。
私は全然気づかなかったんですが、左頬が腫れていると言われました。とっても顔ぽっちゃりの娘ちゃん。腫れてるなんて分からなかったよ~。
先生に言われてから両頬を触ってみたんですが『そう言われてみれば?』という感じではっきりとは分からない程度でした。
夜になり腫れが目立ち始めました
昼間、病院に行ったときはあまり腫れは目立ちませんでしたが、夜になり少し目立つようになってきました。
余談ですが、おたふく風邪で腫れたほっぺたの写真をお義母さんに送ってみたのがこの写真です。あんまりうまく撮影できなかったんですが、右下の頬が腫れてますよね?
それからお義母さんのビックリ発言「いつもより引き締まって見える」ですって(笑)うちの娘ぽっちゃりだからおたふく風邪なのか、いつも通りなのか判断付きにくいんですよね~!
でもこんな風に腫れてるのに、どんだけ押さえてもこの日以降、ほっぺたも、耳の後ろも一切痛いと言わなくなりました。とっても不思議。
4~5日:平熱に戻り、ほっぺたの腫れが引くのを待つ
4日目の朝には平熱に戻りました
耳の後ろの痛みを訴え始めてから4日目には熱は下がり、それ以降熱は上がりませんでした。
何日も外に出られないのは、子供も親も大変です。元気なのはとてもありがたいんですけどね。
しばらく2階で眠っていたキネティックサンドを持ってきて遊びましたよ~!
最終的にはお団子がたくさんできていました~(笑)たこ焼きらしいです!
暑さのせいか夜中に何度も目を覚まし寝苦しそう
この2日間は、夜暑いのもあったと思いますが、夜泣きの様な感じで何度もギャーギャー騒いでいました。
足もドンドンと床に叩きつけて不機嫌でした。日中は元気そうとは言えまだ万全では無さそうです。
6日目:反対側のほっぺたも腫れ始める?(病院2回目)
6日目に病院に行って、多少の腫れはあっても食欲もあって元気であれば通園可能と言われたので、再度病院に行ってみたんですが・・・。
前回受診した時は、右頬だけが腫れていたんですが、反対側も腫れてきていたのが気になったみたいでした。
腫れ始めから5日間は出席停止らしく、いつ腫れ始めたのか改めて聞かれました。。。
確かに耳の後ろが痛いといい出しで熱は出ましたが、腫れに気づいたのは病院に来た時でした。なんとなく旦那が腫れてるんじゃない?と言っていましたが確信も無く、前回受診をした夜に腫れがひどくなったので、その日から起算しましょうという事になり、またまた2日間出席停止延長~~~。
しかも反対側(左)も腫れ始めたのでまた熱が出る可能性もあるとのことでした。ショックでした。
旦那とお兄ちゃんがおたふく風邪の免疫を持っておらず、隔離生活をした方が良いと言われていました。3歳の娘を隔離は難しいので息子と旦那に別の部屋で寝てもらっています。
この生活が長引くのはなかなか大変です。しかも大人がかかると大変なことになるとか(汗、恐ろしいです。
7~8日目:徐々に腫れは引いてきたもののしこりのようなものが?
病院では、1日に2回程度検温して様子を見てくださいと言われました。相変わらず熱はなさそうです。
6日目の朝から気になっていたのが、腫れていた部分にしこりのような硬いものができていました。昼間より朝方の方がしこりが目立ちました。
オリーブ程度の大きさだと思います。8日目の様子を電話で病院に伝えて見たところ、更にもう1日様子を見ましょう。という事になりました。
9日目:しこりも無くなりようやく出席停止の解除
8日目の朝も気になっていたしこりは、9日目の朝には無くなっていました。ほんの少し腫れている気はしますがおたふく風邪の症状は、ほとんど無くなりました。
どれだけ待ちわびたことか。9日目にしてやっと出席停止が解除されました。
おたふく風邪の潜伏期間が2~3週間なので、このあとにお兄ちゃん発熱~とかなったらちょっとショックだな~、それ以上に旦那がなったら更にショックです。私の父親が成人してからおたふく風邪にかかって入院したと言っていたので大人がかかると特に怖いですね。
お兄ちゃんはなんとなく移っていた方がいいのかな?なんて思ったりもしますが、髄膜炎になって難聴になることもあるらしいのでかからないにこしたことはないというのが先生の見解でした。
3歳娘は、ほとんど痛みの無いおたふく風邪でした。こんなこともあるんだなーと思い記録にしてみました。少しでも参考になれば幸いです。